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第三十二回 平成14年4月28日(日) 歌舞伎座
一、舞踊・・・あやめ浴衣
<振付=藤の会 美術=坂東玉三郎 装置=中嶋正留 照明=池田智哉>
<唄>
片岡我當、片岡秀太郎、市村家橘、市川高麗蔵、片岡進之介、片岡愛之助、尾上松助
<三味線>
市村萬次郎、松本錦吾、中村吉之丞、中村又之助、坂東三津右衛門、中村又一、片岡芦燕
<囃子>
太鼓:伊庭朋子、中村繭古 大鼓:山吹恭子 小鼓:小川絵莉、矢野淳子、瀬戸摩純 笛:下坂とみえ
<立方>
女: 中村時蔵、中村芝雀、中村福助、中村扇雀、片岡孝太郎、尾上菊之助
男: 中村翫雀、中村橋之助、中村信二郎、市川染五郎、尾上辰之助、市川新之助
二、模擬店・・・あやめ祭り
<監修=中村鴈治郎 美術=松本幸四郎 総指揮=市川團蔵>
「俳優祭はこれがいちばんの楽しみ!」というお客さまも少なくない……というか、とっても多い模擬店。「俳優祭」オリジナル浴衣&トートバッグ、団扇とヴァラエティに富んだ商品を揃えて盛大に行われました。あやめ浴衣の幕が下りたとたんに、俳優らが"売り子"となって奮闘する売場めがけて走る走る。地階から三階まですべてのロビーが押すな押すなの大賑わいでありました。
三、お楽しみ抽選会
恒例となった入場券の半券をつかってのお楽しみ抽選会。多くの企業、団体のご協賛・ご協力をいただき、海外・国内旅行、帯、着物などの豪華商品をご用意することができました。司会・進行は大谷友右衛門、中村玉太郎、市川男寅ら。恒例のこのコーナーですが、今年は技術革新がなされました。これまでは俳優らが"手動"で行っていた抽選。「当たらなかったのはあなたのせいようぉ」となってはいかんと、"自動抽選マシーン"を導入。いかがな塩梅になったか・・・。
四、舞踊・・・乗合船恵方萬歳
<振付=藤間勘十郎 美術=長谷川勘兵衞>
常磐津の「乗合船」は、隅田川に浮かぶ渡し船を宝船に、乗り合わせた人々を七福神に見立てたおめでたい名曲。ふだんの公演でもしばしば上演されます。俳優祭でも、昭和45年の第12回俳優祭、昭和57年の第21回俳優祭と二度にわたり上演し、ともに協会の役員幹部がこぞって出演しました。今を盛りの俳優らが顔を揃えて豪華このうえなし。それぞれの踊りの妙味もさることながら、船に七人揃って並んだ姿は「これぞ、俳優祭」という眺めです。
萬歳鶴太夫 | 中村富十郎 |
---|---|
才造亀吉 | 中村吉右衛門 |
通人杏雨 | 中村梅玉 |
大工芳松 | 片岡仁左衛門 |
芸者春菊 | 中村魁春 |
女船頭お浪 | 中村芝翫 |
白酒売おふじに | 中村雀右衛門 |
五、天地会・・・新版歌祭文──野崎村
「今回はなにをやらかしてくれるの?」と多大な期待を一身に受けての「天地会」。このたびは、超オーソドックスに『野崎村』上演とあいなりました。しかし、そこはやはり「天地会」。なまじなことで終わるわけがありません。團十郎のお光に左團次のお染、水谷八重子の久松。その恋のトライアングルにとんでもない人々が乱入して・・・。
百姓久作娘お光 | 市川團十郎 |
---|---|
油屋お染 | 市川左團次 |
百姓久作 | 中村芝雀 |
丁稚久松 | 水谷八重子 |
下女およし | 片岡仁左衛門 |
滝の白糸 | 中村橋之助 |
下女おアキ | 坂東弥十郎 |
中村靖子 | 中村歌昇 |
プリンセス天宝 | 坂東三津五郎 |
女狂言師 | 坂東彦三郎 |
女狂言師 | 坂東正之助 |
後家お節 | 尾上菊五郎 |
竹本連中
浄瑠璃:澤村田之助・中村東蔵
三味線:鶴澤宏太郎・鶴澤祐二
六、フィナーレ
お客さまの紅涙を絞った一幕の後、幕外に俳優祭実行委員会担当理事の片岡仁左衛門が登場。ご来場の感謝を申し述べたのち、幕が再び開けられます。すると『野崎村』のセットの中に、日本俳優協会会長に就任した中村雀右衛門をはじめとする出演者一同が勢ぞろい。雀右衛門会長が変わらぬご支援をお願いし、最後は中村富十郎の音頭でお客さまとともに手締め。数年に一度の、一日限りのお祭。賑々しく幕となりました。
第三十一回 平成12年3月27日(月) 歌舞伎座
一、『たぬき会』
上、清元「保名」
浄瑠璃=澤村田之助 浄瑠璃=中村吉右衛門 浄瑠璃=中村東蔵 浄瑠璃=尾上松助 浄瑠璃=片岡孝太郎 三味線=中村富十郎 三味線=中村歌昇 三味線=尾上松太郎 三味線=清元菊輔(補導出演)
下、長唄「勧進帳」
唄=中村芝翫 唄=片岡我當 唄=市川段四郎 唄=市村家橘 唄=市川亀治郎 唄=坂東吉弥 唄=坂東竹三郎 三味線=片岡仁左衛門 三味線=市村萬次郎 三味線=中村福助 三味線=中村吉之丞 三味線=市川笑三郎 三味線=中村芝喜松 三味線=片岡芦燕小鼓=坂東八十助(十代目三津五郎) 小鼓=中村翫雀 小鼓=中村扇雀 小鼓=中村信二郎 小鼓=片岡愛之助 小鼓=坂東亀三郎 大鼓=中村時蔵 笛=尾上菊十郎
二、『豪華船春賑(ごうかせんはるのにぎわい)〈模擬店〉』
(中村梅玉総指揮)
三、『鯛多二九波濤泡(たいたにっくなみまのうたかた)-タイタニック-』
(中村京蔵原案、石川耕士脚本、市川團十郎・市川猿之助演出、松本幸四郎美術アドバイザー、坂東玉三郎照明アドバイザー、市川團蔵・尾上松助・市川右近・市川猿弥演出補)
孔雀丸=市川染五郎 苅屋姫=尾上菊之助 龍王=中村雀右衛門 乙姫=中村富十郎 船頭浜成=市川團十郎 船頭武成=市川猿之助 土龍丸(孔雀丸の親友)=中村翫雀 斉世親王=市川團蔵 三善清行=市川猿弥 藤原時平=市川段四郎 春藤玄蕃=中村東蔵 判官代輝国=坂東彦三郎 海老の精のちに司会=坂東八十助(十代目三津五郎) 老婆=市村鶴蔵 亀女=中村歌江 松の局=片岡十蔵 竹の局=片岡亀蔵 梅の局=市川男寅 鼠忠九郎=中村壱太郎 勘定奉行=中村京蔵 ダイヤナ姫=中村鴈治郎 顔黒山姥=尾上菊五郎 浪後見=片岡仁左衛門 サッチー=澤村田之助 女剣劇役者=中村松江(二代目魁春) 和田ワキ子=水谷八重子 美川憲市=中村福助 神田うろ=中村勘太郎 演歌歌手=市川左團次(夜のみ) 紅白歌合戦の司会=中村勘九郎(夜のみ) バックダンサー=寺嶋しのぶ(夜のみ) バックダンサー=中村獅童(夜のみ) バックダンサー=中村七之助(夜のみ) 安井浜の村人一=市川猿十郎 安井浜の村人二=坂東橘太郎 安井浜の村人三=市川延夫 安井浜の村人四=尾上辰緑 踊りの船子一=尾上菊市郎 踊りの船子二=中村吉之助 踊りの船子三=尾上菊史郎 顔黒女子高生=市川新七 顔黒女子高生=坂東橘咲 顔黒女子高生=尾上辰巳 顔黒女子高生=尾上松五郎 合引後見=中村梅玉 大薩摩=田中源助(賛助出演) 三味線=市川笑三郎
<俳優祭グッズ>
Tシャツ・トートバッグ
第三十回 平成9年5月28日(水) 歌舞伎座
一、舞踊『女伊達』
(藤間勘十郎振付)
女伊達木崎のお秀=中村芝翫 女伊達的場のお駒=中村鴈治郎 男伊達中之島鳴平=市村家橘 男伊達淀川の千蔵=坂東秀調 男伊達住吉の小寅=市川右之助 男伊達天王寺の辰吉=大谷桂三
二、「幕間模擬店」
(片岡孝夫総指揮)
お楽しみ抽選会
三、『白雪姫』
(尾上菊五郎作・演出、初代尾上辰之助振付、市川團十郎美術、中村梅玉制作)
白雪姫=中村雀右衛門 王子=松本幸四郎 狩人=市村羽左衛門(十七代目) 妃実は魔女=市川團十郎 鏡の精=尾上菊五郎 七人の童=中村富十郎 七人の童=中村梅玉 七人の童=澤村宗十郎(九代目) 七人の童=河原崎権十郎(三代目) 七人の童=坂東三津五郎(九代目) 七人の童=澤村田之助 七人の童=市川左團次 クマ=片岡孝夫(十五代目仁左衛門) タヌキ=中村勘九郎 キツネ=坂東八十助(十代目三津五郎) ウサギ=市川染五郎 サル=尾上辰之助(二代目 四代目松緑) リス=尾上菊之助 イノシシ=市川新之助 シカ=水谷八重子 小鳥たち=坂東玉三郎 小鳥たち=澤村藤十郎 小鳥たち=中村松江(二代目魁春) 小鳥たち=中村時蔵 小鳥たち=中村芝雀 小鳥たち=中村福助 小鳥たち=中村扇雀 小鳥たち=片岡孝太郎
<俳優祭グッズ>
Tシャツ・腕時計・テレホンカード
第二十九回 平成7年5月28日(日) 歌舞伎座
一、舞踊『勢獅子』
(坂東三津五郎振付)
鳶頭=市川團十郎 鳶頭=尾上菊五郎 鳶頭=中村歌昇 鳶頭=坂東八十助(十代目三津五郎) 芸者=中村芝雀 芸者=中村時蔵 芸者=中村福助 若頭=市川新之助 若頭=市川男寅 若頭=市川染五郎 若頭=尾上辰之助(二代目 四代目松緑) 若頭=中村翫雀 若頭=中村獅童 若頭=中村橋之助 若頭=坂東亀三郎 手古舞=市川亀治郎 手古舞=市川高麗蔵 手古舞=市川門之助 手古舞=尾上丑之助(五代目菊之助) 手古舞=片岡愛之助 手古舞=片岡孝太郎 手古舞=中村扇雀
阪神・淡路大震災義援金募集チャリティー・オークション
お楽しみ抽選会
二、『亥歳役者揃夏祭(いのとしにやくしゃがそろうなつまつり)-模擬店-』
(市川團蔵企画・構成)
三、『義経千本桜-すし屋』天地会
(中村富十郎・澤村田之助構成・演出)
いがみの権太(昼の部)=中村芝翫 いがみの権太(夜の部)=中村七之助 弥助実は三位中将維盛=水谷良重(二代目八重子) 娘お里(昼の部)=市川段四郎 娘お里(夜の部)=市川左團次 若葉の内侍(昼の部)=坂東三津五郎(九代目) 若葉の内侍(夜の部)=坂東彦三郎 六代君=中村富十郎 弥左衛門=澤村田之助 女房おくら=中村勘九郎 権太女房小せん=片岡亀蔵 権太伜善太郎(昼の部)=澤村宗十郎(九代目) 権太伜善太郎(夜の部)=河原崎権十郎(三代目) 庄屋=坂東玉三郎 梶原平三景時(昼の部)=中村鴈治郎 梶原平三景時(夜の部)=中村雀右衛門 梶原の臣=英太郎 梶原の臣=花柳武始 梶原の臣=紅貴代 梶原の臣=青山哲也 捕手=片岡孝夫(十五代目仁左衛門) 捕手=澤村藤十郎 捕手=片岡秀太郎 捕手=中村松江(二代目魁春) 捕手=波乃久里子 捕手(昼の部)=中村又五郎 捕手(夜の部)=中村梅玉 娘義太夫=中村東蔵 お囃子=市村羽左衛門(十七代目) お囃子=市村萬次郎 お囃子=片岡芦燕 (舞台進行=坂東秀調 舞台進行=片岡十蔵 新派指導=尾上松助) 役員ご挨拶
<俳優祭グッズ>
お揃い浴衣・サイン入り団扇・テレホンカード
第二十八回 平成6年5月26日(木) 歌舞伎座
一、『舞踊二題』
上、「あやめ浴衣」(藤の会藤間勘誉・藤間豊之助振付)
中村芝翫 市川團十郎 片岡秀太郎 澤村藤十郎 中村東蔵 中村松江(二代目魁春)
下、「双六」
尾上菊五郎 中村梅玉 市川團蔵 市村萬次郎 市川高麗蔵 片岡十蔵 片岡亀蔵 澤村由次郎 中村芝雀 尾上辰之助 坂東亀三郎 坂東正之助 尾上松助(昼の部) 坂東秀調(昼の部) 市川新之助(夜の部) 尾上丑之助(五代目菊之助 夜の部)
二、『木挽町握汗遊園(かぶきざにスリルまんてんアミューズメント)-幕間模擬店-』
(中村梅玉企画・構成)
三、『浪底滑稽親睦会(なみのそこおどけパーティー)』
(河竹黙阿弥作「浪底親睦会」より、尾上菊五郎監修・演出、竹柴諒二脚本)
クラブ竜宮城大ママ乙姫=中村雀右衛門 同小ママヒー子=尾上菊五郎 同マスタータコ夫=片岡孝夫(十五代目仁左衛門) 常連客平知盛=澤村田之助 常連客典侍局=坂東三津五郎(九代目) 常連客安徳帝=河原崎権十郎(三代目) 行きずりの客十六夜=市川團十郎 行きずりの客所化清心=中村鴈治郎 隣のホステス唐人お吉=加賀屋歌江(中村歌江) 同友人お福=市川鯉紅 ナンバーワンホステス人魚姫=市川左團次 追っかけ怪獣ゴジラ=坂東彦三郎 監督チョーさん=市川團蔵 ショーダンサーハワイ姫=澤村宗十郎(九代目) カジノのオーナー=中村梅玉 ダイバー=中村福助 ゲスト=光本幸子 チアガール(一)=市川右之助 チアガール(二)=市村家橘 チアガール(三)=片岡愛之助 チアガール(四)=中村玉太郎 チアガール(五)=中村獅童 水後見実はカジノのディーラー=大谷友右衛門 水後見実はカジノのディーラー=中村歌昇 水後見実はカジノのディーラー=中村智太郎(五代目翫雀) 水後見実はカジノのディーラー=片岡十蔵 ご挨拶協会副会長=尾上梅幸(七代目) ご挨拶協会専務理事=市村羽左衛門(十七代目) ご挨拶協会財務理事=中村又五郎 ほか
<俳優祭グッズ>
Tシャツ・テレホンカード
第二十七回 平成4年3月28日(土) 歌舞伎座
一、『四季』
(九条武子原作より、澤村田之助企画・構成、藤間勘十郎振付)
(一)「春・雛まつり」
女雛=中村歌右衛門(六代目) 男雛=尾上梅幸(七代目) 三人官女=中村芝翫 三人官女=中村鴈治郎 三人官女=中村雀右衛門 右大臣=坂東三津五郎(九代目) 左大臣=河原崎権十郎(三代目) 五人囃子=尾上菊五郎 五人囃子=市川團十郎 五人囃子=中村吉右衛門 五人囃子=片岡孝夫(十五代目仁左衛門) 五人囃子=中村富十郎
(二)「夏・魂まつり」
若衆=水谷良重(二代目八重子) 舞妓=波乃久里子
(三)「秋・砧」
ごきぶり=澤村宗十郎(九代目) ごきぶり=澤村田之助 松虫=片岡秀太郎 松虫=中村松江(二代目魁春) 松虫=中村東蔵
(四)「冬・木枯し」
木の葉=中村勘九郎 木の葉=中村橋之助 木の葉=尾上辰之助(二代目 四代目松緑) 木の葉=市川新之助 木の葉=坂東亀三郎 木の葉=坂東正之助 木の葉=中村時蔵 木の葉=中村浩太郎(三代目扇雀) 木の葉=市川染五郎 木の葉=尾上丑之助(五代目菊之助) 木の葉=坂東亀寿 木の葉=片岡孝太郎
二.『春で朧でご縁日-幕間模擬店-』
(劇団新派構成・演出)
三.『裏表芝居賑(うらおもてしばいのにぎわい)』
(市川團十郎作・美術、尾上菊五郎 演出、竹柴諒二脚本・補綴)
江戸座座元女房おふじ=中村歌右衛門(六代目) 音羽座座元女房小梅=尾上梅幸(七代目) 浪花座座元千代之助=片岡仁左衛門(十三代目) 男伊達橘市右衛門=市村羽左衛門(十七代目) 男伊達播磨屋又吉=中村又五郎 男伊達矢車富蔵=中村富十郎 男伊達松島當右衛門=片岡我當 男伊達音羽彦蔵=坂東彦三郎 女伊達さきがけお栄=中村芝翫 女伊達京やのお清=中村雀右衛門 女伊達なりこまお光=中村鴈治郎 女伊達紀伊國お由=澤村田之助 頭取菊=尾上菊五郎 頭取孝=片岡孝夫(十五代目仁左衛門) 狂言作者團作=市川團十郎 口番吉=中村吉右衛門 口番勘=中村勘九郎 頭取松=中村松江(二代目魁春) 頭取時=中村時蔵 お客様=朝丘雪路 お客様=清元志寿太夫 お客様=清元栄三郎 ご指南役=菅原謙次 ご指南役=水谷良重(二代目八重子) 中村梅玉=中村福助(四代目梅玉) 中村福助=中村児太郎(九代目福助) 弁慶=澤村宗十郎(九代目) 義経=市村鶴蔵 十次郎=市川染五郎 初菊=尾上辰之助(四代目松緑) お蔦=市川左團次 主税=中村芝雀 大道具松=尾上松助 大道具亀=片岡亀蔵 小道具秀=坂東秀調 小道具玉=中村玉太郎 衣裳團子=市川團蔵 床山萬子=市村萬次郎 お茶汲=片岡十蔵 お茶汲=市川男寅 看護婦アルチンゲール=片岡秀太郎 ジャンケンマン=大谷友右衛門 グーヤン=市川右之助 パージャン=市村家橘 チョッキン=市川新車(十一代目高麗蔵) 旅の役者=加賀屋歌江(中村歌江) 若太夫=中村橋之助 若太夫=片岡進之介 座元娘お愛=片岡愛之助
<俳優祭グッズ>
トレーナー・ハンカチーフ・テレホンカード
第二十六回 平成元年10月28日(土)歌舞伎座
一、民謡バラエティー『序開民謡舞(まずここにはなのかがやき)-民謡五題』
(中村勘九郎構成・演出、市山七十郎振付)
「佐渡おけさ」
唄=光本幸子
「ソーラン節」
唄=市川左團次
「岩室甚句」
良寛さん=坂東三津五郎(九代目) 村の男女=尾上松鶴(六代目松助) 村の男女=坂東正之助 村の男女=坂東秀調 村の男女=澤村由次郎 村の男女=中村智太郎(五代目翫雀) 村の男女=中村浩太郎(三代目扇雀)
「相川音頭」
タテ=中村富十郎 ワキ=市川段四郎 ワキ=市川右近 鼓=中村勘九郎
「新潟甚句」
樽=中村勘九郎 樽=中村芝雀 樽=中村浩太郎(三代目扇雀) 唄=澤村田之助 唄=片岡我當 唄=市村家橘 三味線=菅原謙次 三味線=片岡芦燕 盆踊り=出演者全員
二、歌舞伎ワラエティー『佛国宮殿薔薇譚(べるさいゆばらのよばなし)』
(市川猿之助構成・演出、朝倉摂美術、吉井澄雄照明、池田理代子原作・植田紳爾脚本「ベルサイユのばら」より)
オスカル=中村児太郎(九代目福助) アンドレ・小公子=市川右近 マリー・アントワネット=中村雀右衛門 ルイ十六世=市川團十郎 フェルゼン=澤村宗十郎(九代目) ブイエ将軍=澤村藤十郎 ベルナール=市川門之助(七代目) ロザリー・少女=中村亀鶴(初代) アラン・バラのタンゴの男(S)=中村歌六 オトワーヤ大英帝国王子=尾上菊五郎 エンデブ侯爵夫人=市川猿之助 カンクルウ公爵夫人=中村勘九郎 デカサダンジ公爵夫人=市川左團次 ダンシロフ伯爵夫人=市川段四郎 ヤジューノッポ伯爵夫人・バラのタンゴの男=坂東弥十郎 少女・バラのタンゴの男=中村信二郎 少女・バラのタンゴの男=市川小米(八代目門之助) バラのタンゴの男=片岡亀蔵 少女・バラのタンゴの男=市川笑也 バラのタンゴの男=市川猿弥
三、『素顔俳優鑑(にわかあきないろびいのにぎわい)』
(模擬店 片岡孝夫構成・演出)
四、舞踊バラエティー『松羽目集芝居賑(まつばめづくしかぶきのにぎわい)』
(市川猿之助構成、藤間太蔵・藤間勘吉郎振付)
「雛鶴三番叟」
翁=中村扇雀(三代目鴈治郎) 三番叟=中村智太郎(五代目翫雀) 千歳=中村浩太郎(三代目扇雀)
「五人猩々」
酒売り=坂東彦三郎 猩々=市村萬次郎 猩々=市川團蔵 猩々=坂東秀調 猩々=坂東正之助 猩々=尾上松鶴(六代目松助)
「鶴亀」(夜の部のみ)
帝=中村芝翫 鶴=中村福助(四代目梅玉) 亀=中村松江(二代目魁春)
「橋弁慶」
弁慶=市川猿之助 牛若丸=尾上菊五郎
「連獅子」
狂言師右近=片岡孝夫(十五代目仁左衛門) 狂言師左近=片岡孝太郎 親獅子(昼の部)=市川段四郎 仔獅子(昼の部)=市川亀治郎 親獅子(夜の部)=松本幸四郎 仔獅子(夜の部)=市川染五郎
「唐相撲」
日本人=中村吉右衛門 皇帝=澤村宗十郎(九代目) 皇后=市川門之助(七代目) 官人=市川猿之助 官人=尾上菊五郎 官人=中村勘九郎 官人=中村歌六 官女=中村亀鶴(初代) 官女=市川小米(八代目門之助) 官女=中村信二郎 官女=市川右近
「阿國歌舞伎」付・フィナーレ
出雲お國(夜の部)=中村歌右衛門(六代目) 出雲お國(昼の部)=中村雀右衛門 名古屋山三=尾上梅幸(七代目) 不破万作=市村羽左衛門(十七代目) さつき=片岡秀太郎 あやめ=澤村藤十郎 女かぶき=市村萬次郎 女かぶき=市村家橘 若衆かぶき=坂東弥十郎 若衆かぶき=片岡進之介 若衆かぶき=片岡亀蔵 若衆かぶき=澤村由次郎
<俳優祭グッズ>
似顔絵トレーナー・似顔絵ハンカチーフ・テレホンカード
第二十五回 昭和63年3月29日(火) 歌舞伎座
一、『たぬき会』
(澤村田之助・坂東八十助構成・演出)
(一)箏曲「八千代獅子」(川瀬白秋指導)
箏(低音)=中村浩太郎(三代目扇雀) 箏(低音)=中村鴈乃助 箏(低音)=加賀屋歌江(中村歌江) 箏(高音)=片岡秀太郎 箏(高音)=澤村田之助 箏(高音)=川瀬白秋(補導出演) 箏(高音)=中村時蔵 箏(高音)=中村芝雀 箏(高音)=中村松江(二代目魁春) 三弦=市村萬次郎 三弦=中村吉男(吉之助)
(二)清元「神田祭」(清元延勇輝指導)
浄瑠璃=水谷良重(二代目八重子) 浄瑠璃=高橋よしこ 浄瑠璃=小泉まち子 浄瑠璃=伊藤みどり 浄瑠璃=池上鏡子 浄瑠璃=村岡ミヨ 浄瑠璃=小川絵莉 浄瑠璃=副島恵子 浄瑠璃=小山典子 浄瑠璃=深谷恵美 浄瑠璃=岩下ゆり香 三味線=菅原謙次 三味線=竹内京子 三味線=清元延勇輝(補導出演) 三味線=清元由輝子(補導出演) 上調子=清元延勇美(補導出演)
(三)「大江戸助六太鼓」(藤舎清成指導)
坂東八十助(十代目三津五郎) 坂東正之助 中村智太郎(五代目翫雀) 片岡十蔵 片岡亀蔵 尾上辰夫(松辰) 尾上音吉 坂東三平(三津右衛門)
二、模擬店
(中村福助構成・演出)
三、歌舞伎ワラエティ『西遊記』
(尾上菊五郎構成・演出、市川團十郎美術、藤間勘齋振付、竹柴諒二脚本)
三蔵法師=中村福助(四代目梅玉) 孫悟空=市川團十郎 猪八戒=尾上菊五郎 沙悟浄=坂東彦三郎 牛魔王=片岡孝夫(十五代目仁左衛門) その后鯨魔女王=市川左團次 サラシナ姫=中村時蔵 太上老君=尾上松緑(二代目) フケ雲=河原崎権十郎(三代目) サラシナ姫の局実は妖怪モンモン=中村東蔵 同侍女実は妖怪メイメイ=大谷友右衛門 同チンチン=坂東秀調 同ツイツイ=市村家橘 同シャオシャオ=尾上松鶴(六代目松助) 同ジンジン=市川右之助 同コワンコワン=坂東正之助 同ウェンウェン=中村橋之助 同チュンチュン=中村智太郎(五代目翫雀) 同ワンワン=市川新車(十一代目高麗蔵) 同カンカン=片岡進之介 同実は二丁剣獣チャンチャン=市村萬次郎 同バラバラ=中村芝雀 大頭鬼カツカツ=中村歌昇 小頭鬼ダンダン=市川團蔵 火の精フリフリ=片岡亀蔵
四、『初霞空住吉-かっぽれ-』
(中村芝翫・坂東三津五郎構成・演出)
中村歌右衛門(六代目) 尾上梅幸(七代目) 尾上松緑(二代目) 市村羽左衛門(十七代目) 中村又五郎 中村芝翫 中村雀右衛門 菅原謙次 片岡仁左衛門(十三代目) 市川猿之助(夜のみ) 市川團十郎 尾上菊五郎 片岡我當 河原崎権十郎(三代目) 中村吉右衛門 中村扇雀(三代目鴈治郎) 中村富十郎 中村福助(四代目梅玉) 坂東彦三郎 松本幸四郎 水谷良重(二代目八重子 夜のみ) 市川右之助 市川左團次 市川新車(十一代目高麗蔵) 市川染五郎 市川團蔵 市村家橘 市村萬次郎 大谷友右衛門 尾上左近(二代目辰之助 四代目松緑) 尾上松鶴(六代目松助) 片岡亀蔵 片岡十蔵 片岡孝夫(十五代目仁左衛門) 澤村田之助 中村歌昇 中村玉太郎 中村東蔵 中村智太郎(五代目翫雀) 中村橋之助 中村浩太郎(三代目扇雀) 中村松江(二代目魁春) 坂東秀調 坂東正之助 坂東三津五郎(九代目) 坂東八十助(十代目三津五郎)
<俳優祭グッズ>
似顔絵グッズ(トレーナー・ハンカチ・クッション等)、
西遊記テレホンカード
第二十四回 昭和61年4月27日(日) 歌舞伎座
一、『舞踊三題』
上、『若菜摘』(藤間勘十郎振付)
男=中村扇雀(三代目鴈治郎) 男=中村富十郎 女=中村雀右衛門 女=中村芝翫
中、『雁金』(藤間勘十郎振付)
お照=中村歌右衛門(六代目)
下、『越後獅子』(坂東三津五郎振付)
越後獅子=坂東蓑助(九代目三津五郎) 越後獅子=中村東蔵 越後獅子=中村橋之助
二、幕間模擬店
(中村福助企画・演出)
三、『花競夢助六(はなときそうゆめのすけろく)』
(尾上菊五郎構成・演出)
花川戸助六=中村芝雀 三浦屋揚巻=市川左團次 髭の意休=水谷良重(二代目八重子) 福山かつぎ志寿吉=清元志寿太夫(特別ゲスト) 白酒売新兵衛=村上元三(特別ゲスト) お楽しみ=片岡仁左衛門(十三代目) お楽しみ=中村歌右衛門(六代目) お楽しみ=中村勘三郎(十七代目) お楽しみ=市川右太衛門(特別ゲスト) くわんぺら門兵衛=中村児太郎(九代目福助) ヤリガイ仙平=河原崎権十郎(三代目) 三浦屋白玉=坂東彦三郎 茶屋廻り金太=尾上梅幸(七代目) 茶屋廻り新次=市村羽左衛門(十七代目) 遣手お夏=市川團十郎 国侍利金太=大谷友右衛門 奴奈良平=坂東竹三郎 禿たより=片岡市蔵(五代目) 禿しげり=片岡十蔵 禿きよの=片岡亀蔵 三浦屋若い者=尾上菊五郎 三浦屋若い者=片岡孝夫(十五代目仁左衛門) 三浦屋若い者=片岡秀太郎 三浦屋若い者=中村松江(二代目魁春) 男達=市川右之助 男達=中村智太郎(五代目翫雀) 男達=片岡進之介 男達=片岡孝太郎 男達=坂東正之助 浄瑠璃=中村富十郎 浄瑠璃=中村雀右衛門 浄瑠璃=澤村田之助 浄瑠璃=中村東蔵 浄瑠璃=市川銀之助(九代目團蔵) 浄瑠璃=尾上松鶴(六代目松助) 三味線=尾上松緑(二代目) 三味線=清元一寿郎 三味線=清元一多郎 上調子=清元美多郎
<俳優祭グッズ>
テレホンカード、手ぬぐい
第二十三回 昭和59年10月29日(月) 歌舞伎座
一、『たぬき会』 花に寄せて 長唄「元禄花見踊~娘道成寺~越後獅子」より
唄=中村又五郎 唄=澤村田之助 唄=坂東彦三郎 唄=市川段四郎 唄=中村松江(二代目魁春) 唄=市村家橘 唄=中村勘五郎(五代目仲蔵) 唄=英太郎 唄=片岡秀太郎 三味線=片岡孝夫(十五代目仁左衛門) 三味線=市村萬次郎 三味線=片岡芦燕 三味線=尾上菊蔵(六代目) 三味線=坂東慶三(五代目秀調) 三味線=松本錦吾 三味線=中村万之丞(二代目吉之丞) 三味線=中村芝喜松 三味線=嵐吉三郎(八代目) 小鼓=坂東蓑助(九代目三津五郎) 小鼓=中村歌昇 小鼓=坂東弥十郎 小鼓=市川小米(八代目門之助) 小鼓=市川右近 小鼓=坂東みの虫(三津之助) 大鼓=坂東八十助(十代目三津五郎) 太鼓=中村時蔵 太鼓=市川新車(十一代目高麗蔵) 笛=中村歌六 笛=尾上菊十郎
幕間模擬店
二、舞踊『雨舎り』
(瀬川如皐作「三幅對名歌雨乞」より、竹柴諒二脚本、藤間勘斎振付)
黄昏=中村歌右衛門(六代目) 足利光氏=中村勘三郎(十七代目) お富=尾上梅幸(七代目) 秦始皇帝=尾上松緑(二代目) 松平伊豆守=中村又五郎 瞽女朝顔=中村芝翫 曾我五郎=中村富十郎 高田の賤の女=中村扇雀(三代目鴈治郎) 斧定九郎=河原崎権十郎(三代目) 宝井其角(昼の部)=菅原謙次 宝井其角(夜の部)=片岡仁左衛門(十三代目)
三、『俄戯作地獄珍関(にわかじたてぢごくのちんせき)』
(俳優祭実行委員会作・演出、協力宝塚歌劇団)
閻魔大王=澤村宗十郎(九代目) カマキリ夫人=市川門之助(七代目) 鬼=市川段四郎 鬼=中村歌六 鬼=坂東慶三(五代目秀調) 鬼=中村亀鶴(初代) 梅川=坂東彦三郎 忠兵衛=中村松江(二代目魁春) 浅野内匠守=坂東八十助(十代目三津五郎) 歌手=市川左團次 巫女歌子=加賀屋歌江(中村歌江) 天津おそめ=片岡秀太郎 ブランチ(夜のみ)=水谷良重(二代目八重子) ステラ=三田和代(友情出演) 聖者=坂東竹三郎 教官=中村時蔵 スチュワーデス松本=市村萬次郎 三途の川の婆=片岡市蔵(五代目) ドラキュラ伯爵=片岡孝夫(十五代目仁左衛門) ドラキュラの花嫁=澤村藤十郎 アディナン=中村橋之助 アルヴィア=中村浩太郎(三代目扇雀) タンカラヅカの踊り子=坂東弥十郎 タンカラヅカの踊り子=市川新車(十一代目高麗蔵) タンカラヅカの踊り子=片岡十蔵 タンカラヅカの踊り子=市川小米(八代目門之助) タンカラヅカの踊り子=片岡亀蔵 タンカラヅカの踊り子=市川右近
第二十二回 昭和58年10月28日(金) 歌舞伎座
一、『たぬき会』
長唄「勧進帳」
上調子=片岡芦燕 上調子=中村吉三郎 上調子=中村万之丞(二代目吉之丞) 上調子=中村勘九郎 三味線=市村萬次郎 唄=中村又五郎 唄=片岡我當 唄=中村芝雀 唄=中村勘五郎(五代目仲蔵) 唄=市川子団次(二代目) 唄=片岡市蔵(五代目) 唄=市村家橘 唄=河原崎権十郎(三代目) 笛=尾上菊十郎 小鼓=市村羽左衛門(十七代目) 小鼓=坂東彦三郎 小鼓=市川銀之助(九代目團蔵) 小鼓=尾上松鶴(六代目松助) 大鼓=坂東八十助(十代目三津五郎)
清元「夕立」
深谷恵美 吉田淳子 窪田桂子 佐野布美子 伊藤みどり 井上英以子 浄瑠璃=水谷良重(二代目八重子) 浄瑠璃=波乃久里子 浄瑠璃=青柳喜伊子 浄瑠璃=峰まり 浄瑠璃=河合盛恵 浄瑠璃=小川絵莉 浄瑠璃=副島恵子 浄瑠璃=松本丘留美 上調子=常磐緑 上調子=小泉まち子 上調子=一條久枝 三味線=山田五十鈴 三味線=竹内京子三味線=高橋よしこ 三味線=村岡ミヨ 三味線=小山典子
二、舞踊
上『月の巻』(藤間勘十郎振付)
若葉の局=澤村田之助 楓の局=市川門之助(七代目) 弥生=中村東蔵 月姫=中村松江(二代目魁春)
下『花の巻』(藤間勘十郎振付)
丹前=中村歌六 丹前=中村歌昇 丹前=中村橋之助 丹前=坂東弥十郎 丹前=中村亀鶴(初代) 女歌舞伎=大谷友右衛門 女歌舞伎=中村信二郎 女歌舞伎=市川右近
幕間模擬店
三、『白雪姫』
(尾上菊五郎脚本、尾上辰之助振付、市川海老蔵美術、中村福助制作、尾上菊蔵補綴、藤の会振付補、長谷川勘兵衞装置)
白雪姫=中村歌右衛門(六代目) 王子様=尾上松緑(二代目) 后実は魔女=中村勘三郎(十七代目) 狩人=片岡仁左衛門(十三代目) 七人の童=尾上梅幸(七代目) 七人の童=市村羽左衛門(十七代目) 七人の童=中村又五郎 七人の童=中村芝翫 七人の童=中村雀右衛門 七人の童=中村富十郎 七人の童=坂東蓑助(九代目三津五郎) キツネ=尾上辰之助(初代 三代目松緑) シカ=市川海老蔵(十二代目團十郎) クマ=中村吉右衛門 ウサギ=中村福助(四代目梅玉) キリン=片岡孝夫(十五代目仁左衛門) パンダ=澤村藤十郎 タヌキ=坂東彦三郎 リス=水谷良重(二代目八重子) 鏡の精=中村勘九郎 小鳥たち=中村時蔵 小鳥たち=坂東八十助(十代目三津五郎) 小鳥たち=中村芝雀 小鳥たち=中村児太郎(九代目福助) 小鳥たち=中村信二郎 小鳥たち=中村智太郎(五代目翫雀)
第二十一回 昭和57年10月29日(金) 歌舞伎座
一、『夏の夜の夢』
(八木隆一郎作「本朝夏夜夢」より、尾上菊五郎演出、尾上菊之丞振付、杵屋巳太郎作曲)
カッパッコ=尾上菊五郎 殿様=河原崎権十郎(三代目) 家老=ディビッド・M・ジョーンズ(特別出演) 森の主=片岡孝夫(十五代目仁左衛門) その后(妖女)=澤村宗十郎(九代目) お染=澤村藤十郎 久松=中村勘九郎 お軽=中村時蔵 勘平=坂東八十助(十代目三津五郎) 太郎兵衛=尾上菊蔵(六代目) 庄屋鶴蔵=市村鶴蔵 町人勘五郎=中村勘五郎(五代目仲蔵) 昌之助=澤村昌之助 子団次=市川子団次(二代目) 蓑助=坂東蓑助(九代目三津五郎) 銀蔵=市川銀之助(九代目團蔵) 右之吉=市川右之助 慶次=坂東慶三(五代目秀調) 真助=尾上松鶴(六代目松助) 萬次郎=市村萬次郎
二、幕間縁日『江戸穐祭賑(えどのあきまつりのにぎわい)』
(市川海老蔵演出)
三、『乗合船恵方万歳』
(藤間勘斎振付)
万歳鶴太夫=尾上松緑(二代目) 才蔵亀吉=市村羽左衛門(十七代目) 通人杏雨=中村勘三郎(十七代目) 白酒売おうた=中村歌右衛門(六代目) 芸者お梅=尾上梅幸(七代目) 大工千代松=片岡仁左衛門(十三代目) 田舎侍井筒昌之進=實川延若(三代目) 門礼者又右衛門=中村又五郎 女船頭おまき=中村芝翫